これで3回目
あらすじ
ハーバード大学を飛び級で卒業した19歳のキャリー。秀才なのに友達も仕事も持たず、読書ばかりしてるコミュ力ゼロの彼女が、セラピストから渡されたリスト・6つの課題を半信半疑ながらやり続け自分を見出すストーリー。
リストが絡む作品好きだな~、私。これで3回目だ。別に気にしながら観てる訳じゃないんですけどね。たまたま観たらって感じです。この作品も観に行きたかった映画Part.3ですね。なぜ観に行きたかったかというと、チラシにも載ってるんですが制作スタッフが大好きな作品『マイ・インターン』。もうこれだけで勝手に間違いないと確信した私です。それに主演がベル・パウリー。以前『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』*1という作品を観たんですが、そのエリザベス女王の妹役だった女優さん。そういう事も相俟って期待度が高かった作品。んーでもなんだろう、この作品コミュ力ゼロの女性の物語ですけど、主人公がまず世の中を馬鹿にしてるから本当に人見知りだったりする人には全然参考にはならないかも。でも何事にも否定的な彼女の人生をどうにか変えてあげたいと思いかかりつけのセラピストが考えたリスト。今まで観てきたリストを扱う作品とは違って幸せになるための自分を成長させるためのリスト。でも結構単純なんですよ、そのリスト。簡単に出来ちゃう事ばかりで私が好きなのは二つ目の『子供の頃好きだったことをする』っていう項目。なんかそういう何気ないことだったりしますが、懐かしいことを体験させて子供の頃のウキウキ感とか取り戻して欲しかったのかな。一つ目の『ペットを飼う』っていうのもキャリーは上のチラシにも写ってる金魚を飼ってたんですが、生き物の大切さを知るための大事な事だったりで単純ですぐ達成出来ちゃうんだけど、ちゃんと人としての感情を取り戻せるリストになってるなと感じました。なんせ主人公のキャリーは人との接触を避けてた人間なので。そして彼女は嘘が付けない真っ直ぐタイプ。まぁー、わかりはするんですよ。でも世の中合わせなきゃいけない時もあったりする訳じゃないですか、納得いかなくても。それが大人というか。その必要性もリストをやる事で学んでいくキャリー。そんなキャリー、恋愛の方も後ろ向きです。過去の恋愛から臆病になってたんですが、なんと三つ目の項目が『デートに出かける』。このリストもですねぇ~、一筋縄ではいかないんですけど、様々な局面を得て自分と向き合うキャリーは確実に変化が見られました。やっぱり人と触れ合う事はいい事なんだなぁ。良くも悪くも学んで成長する。
登場人物&キャスト
- キャリー・ピルビー(ベル・パウリー):飛び級ハーバード大学卒でIQ185のコミュ力ゼロのこの物語の主人公。
- キャリーの父親(ガブリエル・バーン):キャリーとは喧嘩ばかりだけど、娘が一番大事。
- ペトロフ医師(ネイサン・レイン):セラピストで唯一キャリーの理解者。
- タラ(バネッサ・ベイヤー):キャリーが勤め始めた法律事務所の同僚。元彼の事が忘れきれない。
- ハリソン教授(コリン・オドナヒュー):大学時代に付き合ってた人。
- マット(ジェイソン・リッター):リスト達成のためだけにデートした相手。
- サイ(ウィリアム・モーズリー):隣に住む演奏家。出会いは最悪。
スタッフ、その他
- 監督:スーザン・ジョンソン
- 脚本:カーラ・ホールデン
- 原作:Carrie Pilby
- 原作者:カレン・リスナー
- 上映時間:98分 配給:松竹
*1:
同感
あらすじ
幼馴染男女の長すぎたすれ違いのラブストーリー。
この映画はレンタルしたのを見た時のリリース情報で気になってた作品です。何が同感なのかはいろんなサイトでこの作品のレビュー見てると「どんだけすれ違ってんだ(笑)」ていう感想が多くて実際観た感想は確かにって感じです。どんだけすれ違ってんだってくらいだからすれ違いだらけでイライラして観づらいのかなって思ってたんですけど、そうでもなかったんだよなぁ。なぁーんか互いに上手くいかない時に求めても、そんな世の中甘くないよねっていうストーリーです。傍に居て欲しい時、相手は違う人と幸せそうに過ごしてる。そして相手の大切さに気付く。それの繰り返しです、この作品。結局どちらかがダメな時にどちらかが幸せなのはどちらとも幸せになれてない事ですよね。相手にしてもらえないからって代わりの人探しても代わりにはなれない、なれてない。この作品の二人は保険として代わりの人を探すんではなく、本当に相手を失った寂しさで代わりのパートナーを見つけてる。そして結局ダメになってやっぱり頭に浮かぶのはお互いで。なので穴埋め状態で恋愛してても埋めれないって事です。そんな事の繰り返しが続くとそりゃそりゃ益々想いが強くなりますよね。それに素直になろうって決めた時には必ず邪魔が入るので「どんだけすれ違ってんだ」ていう感想が多かったんだろうなぁ。普通の恋愛のすれ違いは大抵自分の都合だったりしますがこの作品は相手の事を想い過ぎてのすれ違いといいますか、好き過ぎて相手の事を考え過ぎてのすれ違いじゃないかなぁ。なので逆に応援したくなります。そして切ない。素直にならなきゃいけない時には素直にならなきゃいけない。強がらずにね。後で気付いたら、時すでに遅し。その想いすら伝えれない伝える事が出来ない。大好きなのに“好き”って言葉すら言わせてもらえない状況がある。そんなの悲しいし悔しいしもどかしいですよね。
登場人物&キャスト
- ロージー・ダン(リリー・コリンズ):一児の母でこの物語の主人公。
- アレックス・スチュワート(サム・クラフリン):ロージーの幼馴染。すれ違いの恋の相手。
- グレッグ(クリスチャン・クック):ロージーの子供の父親。
- ルビー(ジェイミー・ウィンストン):ロージーの同僚で一番の理解者、親友。
- ベサニー(スキ・ウォーターハウス):アレックスの最初の女。
- サリー(タムシン・エガートン):アレックスの二番目の女。
- フィル(ジェイミー・ビーミッシュ):サリーの兄。アレックスに妹・サリーを紹介した人物。
監督:クリスチャン・ディッター
脚本:ジュリエット・トウィディ
原作:セリシア・アハーン「愛は虹の向こうに」
上映時間:104分 原題:Love,Rosie
配給:ファントム・フィルム
翻訳:佐藤栄奈
うわぁ~!!
あらすじ
ひとりの作家が、静養のために訪れた廃墟寸前でかつて誰もが憧れる高級ホテルで出会ったそこのホテルのオーナーとディナーを楽しみながらそのホテルの歴史を振り返るお話。
なんなんだ、この世界観。いやぁ~、可愛い可愛いとは噂に聞いてたんだけど予想を遥かに超えてました。この作品の監督本当に男性なの?ってくらいのキュート過ぎる世界観。一気にファンになってしまいました。好きだなぁ~。ほんと全てに置いてホテルの内装はお洒落でどこが一番とか甲乙つけがたいんだけど、強いて言うならばカーペット。カーペットのレイアウトが完璧なんです。赤を基調にしてて色んな柄のを組み合わせてランダムにレイアウトされてるんだけど、めっちゃお洒落に見えるからちゃんと計算されてるのが凄い。壁紙もインテリアも雑貨も全ていい。自分好みの世界観に出逢えてめちゃくちゃ興奮してます。真っ赤で奇抜なエレベーターも印象的だったなぁ。奇抜なんだけどお客さんの服装とホテルの従業員の制服が組み合わさるととっても可愛く見えるんですよ。ホテルの外観はですね、ピンク基調のパステル系何ですが一歩中に入るといろーんなお洒落要素が詰まった素敵な内観。お洒落やトレンドに敏感な方にかなりオススメです。と、ここまではホテルの事をベラベラ話してますが、こちらの作品ストーリーもよかったです。正直こういった世界観に注目されてる映画ってストーリーあまり期待してないんですが、この映画はよかったなぁ。だいたい途中でエンディング何となくこうだろうなぁって読めちゃうサスペンスだったんですが…でもシュール過ぎず、だけどそこまで拘り過ぎずで私的にはちょうどいい。観やすかったです。しかも何気に出てるキャストが豪華。あ、この人見た事あるって観てて気付いたのがシアーシャ・ローナン。コンシェルジュのお気に入りのロビーボーイの恋人・アガサ!ちょっと前にですねブルックリン*1を観たんですが、その主演の人だとすぐに気付きました。彼女の眼が好きなんですよねぇ。澄んだ眼といいますか、惹き込まれます。その他にも、えー、こんなとこにこの人が!どんな使われ方してるんだって感じの場面がいくつかあります。
登場人物&キャスト
- ムッシュ・グスタヴ・H:レイフ・ファインズ
- ミスター・ムスタファ:F・マーリー・エイブラハム
- セルジュ・X:マチュー・アマルリック
- ドミトリー:エイドリアン・ブロディ
- ジョプリング:ウィレム・デフォー
- コヴァックス:ジェフ・ゴールドブラム
- ルートヴィヒ:ハーヴェイ・カイテル
- 若き日の作家:ジュード・ロウ
- ムッシュ・アイヴァン:ビル・マーレイ
- ヘンケルス:エドワード・ノートン
- アガサ:シアーシャ・ローナン
- ムッシュ・ジャン:ジェイソン・シュワルツマン
- クロチルド:レア・セドゥ
- マダム・D:ティルダ・スウィントン
- 作家:トム・ウィルキンソン
- ムッシュ・チャック:オーウェン・ウィルソン
- ゼロ:トニー・レヴォロリ
- ムッシュ・マーティン:ボブ・バラバン
偉人変人奇人
あらすじ
有名映画監督と若い女優妻の結婚生活
なぁーんだかなぁー。観ても観なくてもよかったかも?でも、この映画観てひとりの偉大な映画監督の事が知れたのでその人の作品はこれから観たいなと。当時の政治関連が殆どで普段から政治に何の興味のない私にはさっぱり。ただただやっぱり天才は変人が多いんだなって改めて感じました。頑固で捻くれてるし。でも愛する人の前では最後折れるからそこだけはまともなんだぁ人間なんだぁってなりました。こういう人と結婚して共に生活するという事はちょっと難しいなぁ。この作品自伝映画でしょ?よく耐えたなー、アンヌ。というか、ゴダール役はサンローランの人なんですね。その作品は観に行きました。母が若かりし頃愛用してたブランドらしくて一緒に観に行きました。あぁー懐かしい。何年前かな、その映画。でもこの作品チャプター毎にストーリーが区切られてるので、よく途中で観るの断念しちゃう私には続きが観やすくてよかったです。
登場人物&キャスト
- ジャン=リュック・ゴダール(ルイ・ガレル)
- アンヌ・ヴィアゼムスキー(ステイシー・マーティン)
- ミシェル・ロジエ(ベレニス・ベジョ)
- ジャン=ピエール・バンベルジェ(ミシャ・レスコー)
- ミシェル・クルノー(グレゴリー・ガドゥボワ)
- ジャン=ピエール・ゴラン(フェリックス・キシル)
監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
原作「それからの彼女」:アンヌ・ヴィアゼムスキー
王室姉妹のドタバタ劇
あらすじ
「ヨーロッパ戦勝記念日(VE-Day)の夜、後の英国女王エリザベス2世が、妹マーガレット王女と共に外出を許され、巨民と共に戦勝を祝った」という忠実に着想を得て、一夜の経験を通じて王女の成長を描いたフィクションドラマである。 Wikipedia 参照
ほぼほぼ実話らしいですよ。ローマの休日*1の記事を綴る時にいろいろ調べてたら辿り着いた作品。因みにローマの休日はエリザベス女王の妹・マーガレット王女をモデルに作成された映画なんですって。ほほう、いろいろ調べると楽しいなぁなんてひとり得した気分に浸って楽しんでおります。こちらを観た後ローマの休日を観たらまた違った視点で観れて面白そう。この作品はざっくりいうと、民衆の中へ紛れ込んだ王室の姉妹でしたが途中妹を見失い姉がたまたま出会った男性と一緒にひたすら捜す物語です。ローマの休日とは別物なんですが実話に基づいてるだけあってこちらの方がリアルです。たまにミヤネ屋でイギリス王室の特集やってますが、今のエリザベス女王見る限り奔放な人なのかと思ってたんですけど、映画を観てると妹さんの方が奔放奔放。もうめちゃくちゃ自由。これ本当に忠実だったらエリザベス女王かなり振り回されてます、マーガレット王女に。でも、ハラハラドキドキがずーっと続いて観てて若干疲れます。
キャスト&登場人物
- エリザベス王女(サラ・ガトン):若き日のエリザベス女王。しっかり者で妹想い。
- マーガレット王女(ベル・パウリー):エリザベス女王の妹。自由奔放という言葉はこの人の為にあるんじゃないかなってくらい奔放。
- ジャック・ホッジ空軍兵(ジャック・レイナー):たまたま出会って一緒に捜す男性。エリザベス女王と衝突しながらも見捨てる事が出来ない。
- 国王ジョージ6世(ルパート・エヴェレット):姉妹の父。
- 王妃エリザベス(エミリー・ワトソン):姉妹の母
監督:ジュリアン・ジャロルド 配給:GAGA 上映時間:97分 原題:A Royal Night Out
*1:
残りわずかな時間との向き合い方
あらすじ
カナダのバンクーバーが舞台。幼い娘2人と失業中の夫と共に暮らすアンは、ある日腹痛のために病院に運ばれ、検査を受ける。その結果、癌である事が分かり、23歳にして余命2ヶ月の宣告を受けてしまう。その事実を誰にも告げないことを決めたアンは、「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出し、一つずつ実行していく。 Wikipedia 参照
この映画、2003年公開なんですね。私ギリギリ学生だ。その頃は映画に興味なかったなぁ。でもタイトルとあらすじは知ってたなぁ。それだけ人気が高かったって事ですよね。というか、タイトルが斬新だなって思ってどんな映画なんだろうって調べたんだっけ。でもここ最近なんですよね、死と向き合う映画を観れるようになったの。昔は若い頃は本当に観れなかったです。なんか観たら自分が死に近付いてる気がして。今は私自身もそんな時から年を重ね、これからの事を考えた時に自然と観れるようになりました。それからいくつかの作品を観てきましたけど、こちらの作品は主人公が物凄くしっかりしてる。23歳という若さで余命2ヶ月を宣告され絶望の中、これからの家族のこと自分のこと、普通だったら考えれない。まず冷静になるまで時間が必要だと思う。自分がいなくなった後の事までしっかり考えたリスト作成。その中には周りのことだけじゃなくて自分のことも。母として女性として余生を過ごす。この作品は早すぎる女性の死が描かれたストーリーでこんな言い方は不謹慎かもしれませんが、死ぬ準備をしっかりしてる。いなくなった後も周りが幸せに暮らせるように。そんな優しくてしっかりしてて自分のことも忘れない、短い期間を精一杯生きたひとりの女性の物語です。
登場人物&キャスト
- アン・マトランド(サラ・ポーリー):大学の掃除員で二児の母。この物語の主人公。
- ドン・マトランド(スコット・スピードマン):アンの夫。優しいが甲斐性はない。
- ペニー・マトランド(ジェシカ・アムリー):アンが17歳で生んだ娘。
- ペッツィー・マトランド(ケンヤ・ジョー・ケネディ):アンが19歳で生んだ娘。
- リー(マーク・ラファロ):測量技師。アンの最後の恋の相手。
- ローリー(アマンダ・プラマー):アンの仕事仲間。ダイエット中毒。
- 隣人のアン(レオノール・ワトリング):看護師。越してきたばかり。
- 美容師(マリア・デ・メディロス):アンにしつこくブレードをすすめてくる。
- トンプソン医師(ジュリアン・リッチングス):アンの主治医。アンからテープを託される。
- アンの母(デボラ・ハリー):悲観的な性格。
- アンの父(アルフレッド・モリーナ):刑務所に収監中。 Wikipedia参照
監督・脚本:イザベル・コイシェ 配給:松竹
上映時間:106分 字幕:古田由紀子
最期に何かを残したい
あらすじ
自分を曲げない成功者のおばあさんが、自分にいい訃報記事を書いてもらう為に若い女性記者に依頼する物語。自分勝手な婆さんに振り回されながらも人生の大先輩に刺激され、世代を超えた友情を築いてく。
この映画も観たかったけど観に行けなかった映画、Part2です。そんな映画多いなぁ。それで後でこうやって観てスクリーンで観るともっとよかったんだろうなぁって後悔するタイプ。この映画はですね予告をYouTubeで観てたんですよ。なのになぁーんで観に行かなかったんだろう。はぁ~、すっごく残念。そんな事はさて置き、こちらの映画、訃報記事を生前から依頼するって!て思いましたよ、最初。でも今エンディングノート書く人いるみたいなのでこういったケースもおかしくない時代になってきてますよね。にしてもこのおばあさん(ハリエット・ローラー)、依頼した割りには周りの人にまーったく好かれてないからいい訃報記事なんて書ける訳ないんですよ。そこから始まる物語なんですが、いい記事にするために奮闘するする。施設に行って自分と馬の合う子を見つけ、後に一緒に行動したり。でもその子(ブレンダ)がほんとハリエットと相性抜群なんだよなぁ。お互い楽しそうですもん、一緒にいて。何か最初はいい記事にする為にありとあらゆる事をしていくんですが、最終的にやりたい事を思いのまま気が済むまでやってるような気がしました。ハリエットの事を最初かなり煙たがってた女性記者(アン・シャーマン)も接するにつれ彼女に対する見方が変わってきます。そして記事にしていきます。今までの依頼された訃報記事は依頼者の近辺取材で書かれた記事で、て亡くなった後に依頼するのでそれしか方法はないんですが、今回の依頼は生前でしかも依頼者が一筋縄ではいかないような人物。でも生前依頼だからこそ本人に取材を続け深く関わり、周りの人達よりも彼女の事を理解し一緒に過ごす時間を楽しむようになる。そして別れが訪れて葬儀でアンが訃報を読むんですが、家族でもなければ年齢もだいぶ上、付き合いも短い、でもハリエットと出会い短かったけど密な時間を過ごしたからこその素敵な訃報で、見送られたハリエットはとても幸せだったと思います。“死”は必ず訪れる。事故ではない限りその時が来るまでどんな人生を送るかは自分次第、って事です。
登場人物&キャスト
- ハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン) 会社創設者で広告業界で成功を収めた元社長。自分にはNOがないってくらい我が強い。
- アン・シャーマン(アマンダ・セイフライド) ハリエットに振り回される女性記者。自分に自信が無く本当にやりたい事が出来ずにいる。
- ブレンダ(アンジュエル・リー) 施設にいたがハリエットに見出され後に一緒に行動することになる。
- エリザベス(アン・ヘッシュ)ハリエットの娘。何十年もハリエットと会ってない。
- ロビン・サンズ(トーマス・サドスキー) アンが聴いてたラジオのDJ。選曲、トークスキルは音楽好きラジオ好きのハリエットに称賛されてる。
- エドワード(フィリップ・ベイカー・ホール) ハリエットの元夫。嫌い嫌いと言いながらも誰よりもハリエットの事を心配し愛してる。
- ロナルド・オロム(トム・エヴェレット・スコット) アンがライターとして勤めてた会社の上司。会社の名誉を守るためにハリエットの依頼を受けアンに丸投げする。
監督:マーク・ぺリントン 脚本:スチュアート・ロス・フィンク
字幕:今井祥子 配給:ポニーキャニオン 上映時間:108分